設計は山登り

設計は山登りです。

2021/11/13

圧倒的になりたい

インターン中の週末、インターンだからって諸々のタスクを無くしたら逆にやることない説。これは自明。暇してるから学校で日記書き始めてしまった。

 

今日は大阪勤務の友達が東京来てたから、昼一緒にセサミ亭に行った。何回も集合の時間を遅らせまくった挙句、最後に言った時間にも遅れるというクソムーブをかます。ごめんなさい。そんなときでもセサミ亭は変わらずおいしい。ほんとは食べ終わった後散歩でも誘おうかなと思ってたけど、なんか一人で行動したそうだったので大人しく学校に戻る。結果暇になってしまった。はあ。事前に何かに誘っとけばいいんだけど事前に何かに誘うってなんか難しいんだよね。。もっといろいろ話したいことはあったんですが。

 

去年院生活を一年延ばして一人大学に残って今に至るんですが、そろそろみんな(自分の周りしか知らんけど)仕事にも慣れてきて、話を聞いてると仕事のつらさみたいなことももちろん話すけど、そんな話の中にも社会を動かしてる充実感というかそんなものを感じる。やっぱ建築系の仕事をしてお金をもらってるからこそ出てくる充実感なんだろうけど、それだけでみんなずいぶん遠い所にいってしまったなあという気持ちになる。果たして自分は彼らに追いつけるのだろうか。社会の端で自慰行為みたいな設計して少ない給料をもらって嘆いてる未来しか見えない。はあ。

それに加えてみんな新しい人生を歩み始めてるような気がする。当たり前だけれども。これも今の自分に後ろめたさを感じる原因。なんかみんなと話してても自分だけ過去の時間軸にとらわれている感じ。みんなは卒業して新しい人間関係をつくって人格もどんどんアップデートされていく。自分は同じ環境に居残りそれをただ眺めている。今日昼食べた友達が大阪行くときも見送る側にはなりたくないやみたいな話をしたけど、考えてみたらまさに今の状況もそうじゃん。見送ってばっかの人生。そろそろ自分も歩み始めないといけないなあ。はあ。

 

そんなことを思うからこそ圧倒的になりたい。特に設計で何か褒められることもなかったけどこの先やっていけるのだろうか。実家がちょっと太いだけで夢を追っていいんでしょうか。悩みは絶えません。なんとなく自分のなりたい建築家像みたいなのはあるし、やるべきこともたくさんあるけど、それもすべて分かったうえで今を楽しもうとしてしまう。はあ。建築は楽しいけど、それに付随する雑用とか手伝いはあんま楽しくないんだよね。

圧倒的になれたら、建築に関わることを楽しめるのだろうか。圧倒的になって莫大な金を稼ぎ、自分の好きな(正しいと思う)設計をして、適度に遊んで暮らしたい。なんでこんな簡単なことができない社会なのだろうか。

生涯の目標が決まってしまった。まずは10年間頑張ろうと思います。10年後幸せになれてたらいいですね。果たしてこのブログは10年後残ってるんだろうかという疑問は置いておく。

何を書こうとしてたのか忘れてしまった。書いてたら愚痴が止まらなくなってヤバイ文章が残ってしまった。ほんとはもっと高尚な結論が最後に来るはずだったんだけども。文章上手い人はどうやって書いてるんだろう。頭の中で章立てをつくるとかしないとちゃんとした文章書けないけど、そこまでこれに力をこめたくないというジレンマ。悶々としながら今日も帰ってスプラトゥーンをするんだろう。いい人生ですな。

宝くじで10億当たんねえかな。そしたらこんな鬱日記とはおさらばなんだけど。おしまい。